胃潰瘍・十二指腸潰瘍

 胃潰瘍・十二指腸潰瘍こんな痛みで困っていませんか?

  • みぞおちが痛くなり不快感が続いて仕事に集中できない
  • 食べるとみぞおちが痛み苦しいので食事をするのが辛い
  • 仕事のことを考えるとみぞおちが痛くなり不快感が続く
  • お腹が空くたびにみぞおちが痛み苦しい
  • 夜寝ているとみぞおちや背中が痛くて寝付けない
  • 胃酸が多くでる。胸がムカムカする
  • 食欲がないがないので元気がでない

一つでも当てはまるものがあれば太極堂があなたの力になれます。

 胃潰瘍・十二指腸潰瘍とは 

胃と十二指腸は違う臓器ですが、潰瘍になる原因や病態が近いため、一緒に扱うことが多く、胃潰瘍も十二指腸潰瘍も消化性潰瘍と言われています。

 胃潰瘍・十二指腸潰瘍とは、食べ物を食べると胃から消化するために胃酸やペプシンと言った消化液が分泌されるのですが、この消化液が過剰にふえることで、胃や十二指腸を消化液から保護している粘液を損傷してしまい、胃・十二指腸そのものを傷めてしまった状態です。

胃液やペプシンは、食べ物を消化するために分泌さる、強力な酸性の液体で、それと同時に通常は胃液やペプシンから胃壁や十二指腸の内壁を保護するために粘液や重炭酸イオンなども分泌されています。

本来は消化液として正常な働きをしているものを「攻撃因子」といい、胃壁や十二指腸の壁を保護している粘膜や重炭酸イオンを「防御因子」ともいうのですが、胃潰瘍や十二指腸潰瘍は、この「攻撃因子」と「防御因子」のバランスが崩れたために生じてしまう病気です。

ストレスなどの様々な原因から、自律神経の働きに乱れが生じて、胃粘膜の血管が収縮し血流の流れの不具合が起こることで、その部分に胃や腸壁を守る粘膜や重炭酸イオンなどの「防御因子」の働きが低下すると考えられます。

胃潰瘍や十二指腸潰瘍は、年齢に関係なく若年者から高齢者まで発症します。

胃潰瘍・十二指腸潰瘍の原因 

胃潰瘍・十二指腸潰瘍の原因となるものを上げてみると

□肉体的ストレス・精神的ストレス
 イライラすることが多かったり、過労によって疲労が蓄積していたり、睡眠不足などは自律神経を乱してしまうため、発症や症状を悪化させる原因ともなります。

□刺激性のある食べ物
 刺激の強い香辛料や熱すぎる食べ物・冷たすぎ食べ物などは胃を強く刺激するため、潰瘍の原因となります。

□薬物
 消炎鎮痛剤、抗生物質など、非ステロイ系の薬物でも胃粘液の量低下や胃粘膜血流減少を引き起こし、潰瘍の発生に繋がると言われています。

 また、スレロイドは潰瘍のリスクファクターでないと言われています。

□嗜好品
 喫煙は、防御因子となる胃粘膜の血流量を減少させて、攻撃因子となる胃酸などを増加させるという悪循環を増強させてしまいます。

 飲酒、コーヒーも量が多くなりすぎると胃への負担増になるため潰瘍の原因となってしまいます。

□食生活

 暴飲暴食、早食い、不規則な食生活などは、胃への負担を増加させてしまいます。

□ヘリコバクターピロリ菌
 ヘリコバクターピロリ菌は胃酸の中でも生息出来る菌で、ヘリコバクターピロリ菌が分泌するアンモニアが粘膜を障害し胃炎や潰瘍を起こすと言われています。

 胃潰瘍・十二指腸潰瘍の症状 

自覚症状の痛みとしては、みぞおちあたりの痛みが多く、十二指腸潰瘍では、夜間に痛みが出たりや背中や腰が痛くなることがあります。

これは十二指腸がお腹の中の後ろ側にあるため患部が痛むと放散痛として背中の方でも痛みを感じてしまいます。

痛みと食事の関係は、胃潰瘍は食後に痛むことが多く、十二指腸潰瘍では、空腹時や食後2~3時間後に痛みが出たりします。

潰瘍部から出血がある場合は、吐血や下血がみられ、胃酸の影響で下血の場合、黒色便やタール便がみられることがあり、吐血の場合は、吐物と一緒になりコーヒーを入れたカスのような状態になります。

その他、胃酸の出過ぎ、胸焼け、呑酸、悪心(ムカつき)嘔吐、食欲不振などがみられます。

 胃潰瘍・十二指腸潰瘍が良くならない・悪化する理由

《予防&養生》

胃潰瘍、十二指腸潰瘍ではストレスが大きは原因になっていますので、ストレスを溜めないことが大切です。

自分なりのストレス解消法を見つけ実践していきましょう!

また、胃腸そのものへのストレスを減らすことも大事で、胃腸の消化負担を減らすような食べ物を取ったり、消化を助けるためによく噛むことも必要です。

よく噛むことで食べ物を小さくコナされ、唾液とよく混ざることで消化が更にスムーズになります。

タバコは厳禁で、タバコはストレスの発散にはならず、胃にとってはかえって大きなストレスとなります。

好くなとも症状が出ている時は控えた方たり、量を少なくしたりすることがおすすめです。

胃酸が出過ぎていて、胸焼け、呑酸が出るときは、香辛料、アルコール、コーヒー、炭酸飲料は避けるようにしましょう。

太極堂の胃潰瘍・十二指腸潰瘍への施術方針

胃潰瘍、十二指腸潰瘍の時は胃腸の働きをコントロールする自律神経の働きが乱れているので、初めに自律神経の働きを整えるための施術を行います。

その後、胃や腸の自体の血流を改善するために「胃経・脾経」と言った経絡のツボを使用して胃腸の働きがスムーズになるようにしていきます。

また、胃潰瘍、十二指腸潰瘍の原因であるストレスで、肩が凝っていたり、背中が凝っていたりなどの身体には様々な反応が出ていることが多いので、体の負担を減らす目的で肩のこりや背中・腰のこりをほぐすための施術を行います。


料金

◇Taichi鍼    9.900円(税込)
◇整体療法    9.900円(税込)

※初診料について
初回は、検査・カウンセリング等に時間がかかるため、初診料として別途2,000円(税込)が必要となります。 あらかじめご了承ください。
「鍼療法代」 9.900円(税込) + 「初診料」2,200円(税込) ⇒ 12,100(税込)
「整体療法代」9.900円(税込) + 「初診料」2,000円(税込) ⇒ 12,100(税込)

※所要時間について
初回の場合は、検査・カウンセリング等を行う為、約2時間ほどかかります。 2回目以降は、症状にもよりますが、約1時間くらいです。

※1ヶ月以上ご来院がない場合
1ヶ月以上ご来院がない場合、症状などの確認のために時間がかかるため再診料として別途2,000円+税が必要となります。
「鍼療法代」 9.900円(税込) + 「再診料」2,000円(税込) ⇒ 12,100(税込)
「整体療法代」9.900円(税込) + 「再診料」2,000円(税込) ⇒ 12,100(税込)

鍼療法が苦手と言う方は整体療法でも痛みに対して対応できますのでご相談ください。

状態により、整体を集中的に行った行がよい場合があります。

お仕事が忙しい場合なども、時間や日程などの都合もお伝えいただければ状態を診てこちらからあなたに一番よい施術方法と日程をご提案させて頂きます。

安全性

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太極堂で使用する鍼は全て使い捨てのタイプです。

 鍼療法で使用するシャーレなどの器具は、オートクレーブで完全滅菌しております。

また、滅菌したものは紫外線庫で管理しております。

(※ 一部特殊な鍼を使用する場合は、オートクレーブで完全滅菌して使用しております)


太極堂の整体と鍼療法はあなたのつらい症状や痛みを解消し、イキイキと仕事や家事に専念できることをお約束します。

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