夏バテにおススメ対策 ベスト3!

夏バテの対策におススメの3つの方法をお伝えします。

まだまだ暑い日が続きますね。

猛暑はもうしばらく続きそうですが、みなさん夏バテしていませんか?

患者さんには、軽い熱中症や夏バテになっている方もいらっしゃいます。

熱中症対策も夏バテ対策もしっかりやっていきましょう!

熱中症は、暑さと湿度で体内の水分の失ってしない体温が上昇してしまうことで起きる症状ですが、夏バテは、暑さによって自律神経の調整が上手くいかなくなっている状態のことです。

今回は夏バテをメインに対策をお伝えしていきます。

夏バテは体温調整による自律神経のバランスが崩れたことによっておこるものですが、高温多湿になると体温を調整するためにエネルギーが消費されることで、疲労感やだるさが出たりします。

さらに、暑さのために冷たい物を飲むことが多いので、胃腸そのものが疲労していたり、飲物の摂り過ぎで消化液が薄くなって食事の時に食べ物をスムーズに消化できなかったりと体温調整でエネルギーが必要なのに食欲がなくたったりすることもあります。

また、暑い外気とエアコンのきいた部屋との出入りで身体が体温調整できず自律神経の調子が悪くなることで目やいや吐き気などの症状が出ることがあります。

これらの夏バテの特徴を踏まえて、太極堂では、3つの夏バテ対策をおススメしています。

これで夏バテを防ごう!

夏バテ対策その1

身体が体温調整を行う際にエネルギーを消費するため、体温調整で使用されるエネルギーをしっかり補うということ。

おススメは、クエン酸です。

クエン酸は夏バテ防止で良く紹介される栄養素で、梅干しやレモンに多く含まれています。

おススメはレモンを丸ごと1個絞って300ml~500mlくらいの水で割って飲むという方法。

私(院長)の個人的感想だと1杯でも元気になれます。

もう一つは、梅干し1個を水やお湯でといて飲む方法。

レモンの水割りや梅干しをお湯でといて飲むと水分も効率よく摂れるので、暑い時期にはピッタリです。

また、食事の時に1日1個でも梅干しを加えるだけでも違います。

夏バテ対策その2

エアコンのきいた部屋で身体が冷えすぎないように調整する。

猛暑と言われる最近の夏はエアコンが必須となっています。

室内でもエアコンを使用しないでいると、脱水が進み熱中症になってしまうので、無理してエアコンを使わないというのは危険な場合があります。

と言っても冷房が効きすぎていると身体が冷えて返ってつらい方や外気との温度差で自律神経のバランスが崩れやすくもなります。

なので、エアコンを使用しつつ、カーディガンなどを1枚掛けるなどの工夫をして快適な状態を保つ必要があります。

エアコンの冷房機能は結果的に除湿にもなるので上手に活用しましょう。

夏バテ対策その3

温かいお風呂や低温のシャワーを活用する

エアコンで身体が冷えすぎてしまったらなと思ったら、温かいお風呂やシャワーで身体を温めてあげると良いです。

暑さで疲労してしまうことが多いですが、お風呂も上手に使うことでコンディションと整えやすくなります。

また、エアコンの設定温度を高めで、涼しく過ごしたいときには、ぬるめのお湯に設定したシャワーもおススメです。

私はたまに冷水のシャワーを使って暑気払いをします。

いきなり冷水はやり過ぎると返って風邪をひいてしまったりするので、自分の体調をみながらやることをおススメします。

なんでもそうですが、急激にたくさんやってしまうと身体が対応できずに、逆効果になったりしますので注意が必要です。

この3つの対策を意識するだけでも、快適に夏を過ごすことが出来ると思います。

行いやすいものなのでぜひ取り入れてみて下さい。

お盆休みに鹿児島に帰省しました

東京は暑い!

先週、鹿児島の方に行っていたのですが、日差しは強いものの日陰に入ると暑さが違います。

(桜島を見ると鹿児島感一気に湧いてきます)
風が吹くと気持ちがいいくらい。

日中の炎天下では鹿児島も東京も変わらない暑さに感じましたが、朝晩は全然違いますね。

(鹿児島の空は高くみえます。)
鹿児島の夜は涼しく過ごせました。

やっぱり湿度が違うのでしょうね。

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