患者さまの声
当院で整体や鍼療法の評判は、実際に施術を受けた方の声でお確かめください。
通院してから腰痛だけでなくヒザの痛みもなくなりました
お名前 : T.F.様
ご年齢 : 56才
ご住所 : 中野区野方
ご職業 : パート
通院してから腰痛だけでなくヒザの痛みもなくなりました。
定期的に通院しているので少しの変化も気づいてもらえるのでひどくなる前になおすことができ、とても助かります。
<院長から>
T.F.様施術を受けた感想を書いて頂きありがとうございます。
T.F.様が初めて当院にいらした時は犬の散歩していて、ぎっくり腰になったときでしたね。
T.F.様は、まっすぐに立っているつもりでも無意識に腰を反ってしまう姿勢になってしまっていました。
太極堂に通われる前は、買い物などで20程歩いていると腰が痛くなり座りたくなるということでしたが、現在はご家族と買い物に行かれても全く問題なく歩けるということでした。
また、慢性的な膝の痛みも痛みが気にならなくなったということで私も嬉しく思っています。
※「免責事項」※
姿勢の変化、施術の回数は生活環境習慣により個人差があります。こちらで紹介している感想は施術を受けた方の個人的な感想であり、結果を保証するものはないことをご了承ください
料金について
◇Taichi鍼 9.900円(税込) ◇整体療法 9.900円(税込)
体はつながっている
姿勢と腰痛
姿勢と腰痛は切っても切れない関係にあります。他の関節も姿勢に影響を受けるのですが、腰は「月(肉付き)」に「要(かなめ)」と書くくらい体の中で重要な場所です。
太極堂にみえる多くの人が腰を反った姿勢になっています。
そのような方は、普通に立っていたり歩いたりするときもだいたいこのままの姿勢になっていると想像出来ます。
腰を反った状態は、腰を支えている背骨側についている筋肉が常に緊張しています。
腕でイメージすると分かりやすいのですが、肘を長時間曲げていると二の腕とか疲れてきますよね。
これは関節を曲げるための筋肉がずっと緊張しているからなのですが腰でも同じことが起きています。
なので、腰痛を治していこうと思うなら、まず姿勢からみていく必要があります。
重心の位置と痛み
姿勢と身体の痛みはいろんなところで関係があるのですが、腰を反って立ってしまう人の特徴に、重心が前に来すぎているというのがあります。
重心が前に来てしまうために膝の後ろ側はピーンと突っ張るように伸びてしまいます。
これは、やってみるとわかるのですが、腰を反ると膝の後ろが伸びてしまうし、膝の裏側を伸ばすと腰は反ってしまうものなのです。
この重心が前に移動してしまって、さらに膝を伸ばした状態では、膝にも影響があって、膝の前側・膝のお皿の周辺に大きな負担がかかるようになります。
これは、膝の前側だけで体重を支えているような感じになっている訳です
立った姿勢がこの状態だと、おそらく歩く時も膝の前側に重心を掛けて歩いているはずです。
なので、歩けば歩くほど膝に負担を掛けることになり、それが痛みとして現れています。
膝が痛いという人も同じ原理で腰を反って歩くのが癖になっている方が多くいらっしゃいます。
腰を反ったまま歩いているので、当然腰に負担がかかって疲労が溜まります。
そして、腰に痛みが出るようになってしまいます。
そういう意味では、太極堂では、腰の痛みも膝の痛みも姿勢という観点では同じ施術を行っていると言える訳です。
そのため、腰の痛みを施術していているうちに、自然と膝の痛みも無くなってきたという現象も起きてきます。
体は一つの有機体
体のどこかが痛いとその個所だけに意識がフォーカスしがちですが、実際は一つの体としてバランスを取っているため、痛い所に原因があるのではなく、一見すると全く関係がないと思われるようなどころに原因があったりします。
これは東洋医学の「整体観」で、体をバラバラのパーツを寄せ集めてものとしてみるのではなく、手の先から足の先までつながりや連動性をもった有機体として捉えている訳です。
ですから、太極堂の施術は、肩の施術なのに「腰のここに気をつけてくださいね」とか説明をすることがあり、患者さんからは「え?そんなところが~」と驚かれることもあります。
あなたの体は、どんな精密機械より精緻に出来た特別なものです。
そんな体をいつもでも大切にしていく、そのお手伝いをしていきたい。
そんな気持ちで施術を行っています