丹田って聞いたことあります? 太極拳教室 2018年8月11日の練習日記

今日も朝から暑かったですが、皆で元気に太極拳を練習しました。

本日、練習したのは型の中の「摟膝拗歩」が終わってから「伏虎放馬」のところです。

ここは、「摟膝拗歩」から「伏虎放馬」に移るところで、動作がワンクッション入ります。

簡単な動作ですが、ちょっと型としての流れが変わるところでもありますが、太愉会で行っている太極拳の中で割と大事なところです。

いつも言っているのですが、型と型の間の動作が割と大事だったりするのですが、意外と皆さん流してしまうんですよね。

しっかりポイントを押さえていきましょう!

動作のポイントは常のごとく

1. 重心の掛け方
2. 向いている方向

ですね。

先ほどの書きましたが流れが変わって、向いている方向が変わるので、そこを理解することが大事です。


(写真は身体をほぐす体操)


(写真は身体をほぐす体操)

身体の中心は動きの中心

今日は、「気沈丹田」についてお話しました。

これも太極拳を行う上で大事な大事なポイントの一つ。

ある意味では、一番大事な根幹的な内容とも言えますね。

意味は「丹田に気を置く(沈める)」ということです。

ところで、「丹田」って何かご存知でしょうか?

始めて聞いたという方もいらっしゃると思います。

「丹田」というのは、東洋思想や東洋医学で出てくる概念なので、「気の集まるところ」という意味合いがあります。

人体で言うと、「臍下丹田」という言い方をすることもあります。

もう少し具体的に言うと「おへそ」から下の方へ2~5㎝くらいのあたりという表現をすることもあります。

最近はあまり聞かないかもしれませんが、「下腹部に力をいれる」と表現されることもありますね。

太極拳はこの「臍下丹田」がとても大事なところで、この丹田を中心に動いているといっても過言ではないくらいです。

動きの中心でもあるし、太極拳の中心でもあるんですね。

主用となる丹田ですが、「おへその下」と言われても、なかなか分かりずらいですよね。

なので普段から意識する必要があります。

一番いいのは習慣的に「腹式呼吸」を行うことです。

腹式呼吸は息を吸う時に自然とお腹が膨らみ息を吐く時に自然とお腹が凹む呼吸の仕方です。

鼻からすって鼻から息を吐きましょう。

この時に大事なのが「意守丹田」です。

「意守丹田」というのは、「丹田を意識する」という意味で、お腹で息をすったり吐いたりしながら、「おへその下」を意識してください。

この時、ちょっとしたコツがあって、意識するといっても「全力」で意識をする訳でなく、「何となく呼吸をするときにお腹が膨らんだり凹んだりしているな」というくらいの意識で大丈夫です。

これを「留意三分」と言います。

だいだい30%くらい意識するという感じちょうどよいので、軽い気持ちで行ってみてください。

丹田が意識出来るようになって、ゆったりとした腹式呼吸が出来るようになると、気持ちも落ち着いてリラックスしやすくなります。

運動する時はもちろん、仕事中でも「おへその下」を意識することで、肩や背中に力を入れずに集中すること出来るようになります。

肩こりに背中のコリがある方は、肩や背中をほぐすだけでなく、下腹部にしっかり力が充実するだけでも、スッキリしてきますよ!

是非試してみてください。

今日の練習風景

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