太極拳の姿勢は自然体、自然体とは? 太極拳教室の練習日記 2018年8月4日 

今日は左摟膝拗歩から手揮琵琶のところを練習しました。

この辺りは型と型の間に、構のフォームチェンジがあったり、違う型が入ったりするので、始めのうちは分かりにくくかったりします。

でも、一つ一つやっていけば問題なく出来ると思います。

(↑ 型の通し練習)

姿勢について 構造的に解剖学的に合理的な東洋思想による姿勢

今日は太極拳を行う上での要訣(大事なポイント)の中の一つ

『虚霊頂頚(虚領頂頚)』を解説練習しました。

これは、太極拳を行う上での特に姿勢に関する要訣に含まれます。

太極拳の姿勢の特徴は「自然体」であること、「自然体」とは何かというと、いろんな考えがあるかと思いますが、太愉会・太極堂では「人間の本来持っている構造的(解剖学的に)に合理的な姿勢」であると定義しています。

これは、身体のどこかに無理に力を入れるとかでなく、「どこにも力を入れない」立ち方と言えます。

力を入れないで立てるのか?

立てます!

ちゃんと立っていれば。

そのコツの一部でもあるのが、今回出てきた「虚霊頂頚」という言葉なんです。

「虚霊頂頚」の主に頭・首・肩に関係してくるものです。

もう少し詳しく話をすると、頭の位置をどこにするか、頭と首の関係性をどうするかということにつながってきます。

そして、その位置をどうするかというと、良く「頭頂部が上に吊られるように」という例えがされることがあるのですが、それでも良いのですが、結局は、骨盤からの位置が関係してくるということ理解するのが大事なんです。

骨盤のポジションが良くないのに首だけを気にしても姿勢は良くならないのですね。

骨盤が整っているのことが前提で、

1.首の傾き(前を向く)

2・肩の上に頭がある

3、首の力を抜く

といったことが必要になってきます。

それで、この姿勢ですが、「太極拳のための姿勢」「太極拳をするときだけの姿勢」という訳ではないです。

自然体・・・「合理的な姿勢」ということなで、結局日常生活もこの姿勢でいられるに越したことはないです。

いや、日常生活でこそ、この姿勢が必要なんですね。

もっと言うと、普段の姿勢が合理的でないので、首が疲れたり肩がこったりするんですね。

猫背でパソコンを見ていていたり、スマホをみるとときに首だけ下を見るように曲げたり。

このスマホを見る姿勢は首にとっては最悪なんですよ。

そして、一見姿勢が良さそうにみえても思い切り腰をそっていたりですね。

太極拳なんて1日10分くらいしか練習しないですから、その時だけ理想的な姿勢であとは「猫背」や「腰反」で生活しているって勿体ないですよね。

是非、本当に良い姿勢を身に着けて、普段から生活して頂きたいなと思います。

2018年8月4日の練習風景

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