肩肘を張らない生き方で肩こり予防 太極拳教室の練習日記8月18日

今日は、先日までの猛暑が嘘のように、涼しくて1日快適に過ごせた方も多いのではないでしょうか?

教室もいつもよりまして気持ちよく行うことが出来ました。

今日の教室は、肩こりの予防にも役立つ太極拳のコツを解説しました。

けっこう肩こりで悩んでいる方っておおいですよね。

仕事で長時間PCを使っている方など、「普通にしていても肩がこってくる」と相談を受けます。

これは、無意識に肩に力を入れていたり、姿勢が悪くて首が前に出て、肩甲骨がも前にでてしまった姿勢になっているために、僧帽筋に負担がかかって硬くなってしまっているんです。

太極拳では始終肩の力を抜いた状態で行います。

太極拳のコツって太極拳の練習の時だけでなくて、普段から行った方がいい物ばかりです。

皆さんも肩の力が抜けてたら、それだけで肩こりが大分楽になるということが想像できると思います。

その中の代表的なものが、太極拳の要訣の中の「沈肩垂肘」です。

「沈肩垂肘」とは何かというと、とは文字通り。

「肩を沈めて、肘を垂らす」ということです。

これは、単刀直入に言うと「肩と肘の力を抜いて下におろしてリラックスしましょう」ということです。

私はこの説明をする時はいつももっとざっくり「肩肘張らずに生きていこう」と言う表現をします。

人間って、緊張すると肩と肘が上の方にあがっちゃうんですよね。

緊張するだけでなくて何を頑張ろうとすると自然と肩と肘が上がってしまいます。

普通にしているとそういうものなのですね。

だからこそ、普段から「沈肩垂肘」を意識することで肩こりを予防することが出来るんです。

さて、この「沈肩垂肘」ですが、「肩」と「肘」に言及していますが、解剖学的にみていくと、肩の仕組みによるところが大きいです。

力を抜いて肘がだら~んと垂れた状態というのは肘関節の周りだけの力を抜いているのでなく、肩、もう少し詳しくいうと肩甲骨と上腕骨をつないでいる筋肉の作用によるものです。

上腕の骨と肩甲骨は腱板という筋肉で肩の関節が連結しているのですが、この腱板の棘上筋・棘下筋という筋肉が外旋という動きをします。

腕を開く動きを外転というのですが、この外旋と外転が組み合わさると肘が外を向いて開くような動きになります。

なので、肘を張った状態というのは肩甲骨と上腕骨を連結している筋肉によって作られていますたのです。

肩のこりやすいタイプに腕にまで力が入っているという方はこのようなタイプが多いように見えます。

僧帽筋に力が入って肩甲骨が上に挙がり、腕を外側に張りだすように力んでしまう。

そうすると、僧帽筋と腱板に常に力が入っている状態になるので、筋肉は硬くなってきますよね。

このタイプの人は、肩の力を抜くだけでなく、肩甲骨と上腕をつないているところ。

分かりやすく言うとワキの辺りを意識して力を抜ぬようにしてみましょう!

それだけでも肩こりからは解放されるはずですよ。

今日の練習 伏虎放馬 

今日は「伏虎放馬」の練習をしました。

「伏虎放馬」は型の中でも数少ない斜め方向の移動をする型です。

斜め技です。

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